信徒の証し

私はどうやって神様を信じるようになったのか?(K.Y)

投稿者
boniara7
投稿日
2025-05-08 17:23
閲覧数
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私が神様を信じるようになったのは値なしに与えられた神様の恵みです。また私より先に福音を聞いた方々の伝道と祈りのおかげだと信じます。

妻の祈りと伝道があったにもかかわらず、私は結婚後20年が経っても神様を知ることができませんでした。先祖にちゃんと仕えるべきだという周りからの話が本当だと思い込んでいました。そんな私にも神様を知り、真理の霊が私に臨む働きが起きたのは2010年5月29日のことでした。

人間関係という言い訳で飲み会が頻繫にあった私は、その日も母親が危篤状態だという連絡があったにもかかわらず、夜明けまで酒を飲み、出勤するという焦りで車椅子を引っ張りすぎて階段から転がりました。85歳の老母の頭が壁にぶつかる瞬間、「あっ!」という悲鳴の一言をあげました。

妻の教会のメンバーたちが一番先に走って来ました。そして牧師先生の「神様、今日のこの出来事がK.Yの一生涯の証しとなりますように。」という祈りを聞いた瞬間、急に私の体が暖かくなって「母親が生きられる」という確信が生じました。それが信仰だと分かりました。

田舎の親戚たちは墓を探し求め、私は神様を探し求めました。死の影の谷を行き来していた母親は何日が経って息が戻り、お医者さんもビックリしました。ハレルヤ!自分の唇で神様を認めました。その後、母親は7年生き延びました。

神様を認めたら、私の人生に変化が現れました。読みづらい聖書が小説のように感じられて、御言葉は蜜のように甘かったのです。しかし世の知識は排泄物のようでした。そして偽りの霊に騙されたことも分かりました。偶像崇拝についてのメッセージを聞いたときは涙が止まりませんでした。「征服して治めなさいと言ったのに、あなたは偶像を作って拝んでいる。どうしてわたしを軽蔑するのか?」という思いの中で、偶像にまみれたこの世が広がるように見えました。

聖書を読む中で神様の心を感じました。偶像を拝んでいる子供を𠮟ってむち打ちをされたのですが、後ろを向いて涙を流すお方、わたしに戻って来いと身もだえしておられるお方が神様でした。心が痛かったのです。毎年6回もあった家の法事をすべてやめました。

神様の愛を大きく感じて、道端でも神の愛を感じたら座って泣きました。「天のお父様、虫けらのような私を、こんなに愛されたのですか。オー神様、叫んでも、叫んでも、また叫びたい私のお父様…」1年ぐらいは泣きながら過ごしていたのです。

法事をしなくても家族はみんな幸せです。神様の愛を知り、その愛の中に私の家族がいることを知っているからです。8年前の事故は、牧師先生の祈り通りに私の一生涯の証しとなりました。今日この場所に私を立て、死んだ霊を生かして下さったイエス様に、すべての栄光を捧げます。ハレルヤ!アーメン。
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